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リアディレイラー不調の原因は・・・
 昨年の12月30日の走り納めのときに、リアディレイラーの調子が悪く、変速が上手くできませんでした。太平山の上りでは、苦労しました。ただでさえ上りが弱いのに。

 家に帰ってから、アジャストボルトを調整しても、ケーブルの張りを調整しても改善しません。シフトアップを上手くいくように調整すると、シフトダウンがだめになり、シフトダウンを良くすると、シフトアップが上手くいきません。ディレイラーの台座が曲がりも見ましたが、少しは曲がっていますが、シフトチェンジに影響するほどではありません。

 もう、自分では限界です。カントウ自転車に電話しました。川○さんが出ました。現象を伝えると、もしかすると、シフトケーブルかもしれないとのこと。でも、工具はすべて京都です。

 しかたがないので、自転車をカントウに持ち込みました。川○さんが接客中なので、青○さんが見てくれました。ケーブルを交換する前に、原因と考えられる箇所をすべて見てくれました。これは今後の参考になりました。それらはすべて問題なしでした。

 そして、さっそくワイヤーの交換をします。ワイヤーはインナーとアウターの両方を交換します。外したアウターを見せてくれました。外側の樹脂部がかなり縮んでいます。そのため、内側の金属がかなりはみ出していました。ここまでになると、シフトに影響します。

 ケーブルを交換したあと、ディレイラーの調整も見させてもらいました。これも、大変参考になりました。工賃以上に、得たものが多かったです。

 すべての作業が終了して、いざシフトチェンジしてみると、みごとにスムーズです。なるほどね~。


CIMG1273a.jpg 京都に戻ってから、ラレーのアウターケーブルを見てみました。リア側の樹脂は縮んでいますが、トレックほどではありません。トレックはこの倍くらい、金属がむき出しになっていました。


CIMG1274.jpg フロント側は、あまり縮んでいませんでいた。リア側のほうが曲げ方がきついので、そのせいもあるのかもしれません。



 ラレーの方はシフトチェンジに問題がないので、交換はもう少し先にします。
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